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最近読んだ本
- リリー・フランキー: 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン
売れている本はあまり読まないのだが(笑)。30~40代の人なら、きっと自分に置き換えて読むはずだ。田舎から大学デビューして、なんとなく生きてきて、気づいたら、自分の親は小さくなっていて。長編の詩のようなリズムのある文体が、読んでいて気持ちいいからなのか、449ページ、あっという間に読める。 - 小川洋子: 博士の愛した数式
淡々と語られる博士との生活。数字と物語の絶妙なコラボレーションに、驚かされる。静かで切ない愛の物語なのに、全然哀しくないのは何故だろう。 - 梶尾真治: この胸いっぱいの愛を
いわゆる映画のノベライズ。10月8日公開になった「この胸いっぱいの愛を」は、梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」が原作。その原作者本人がノベライズ本を書いたのだ。原作と登場人物が同じだが、人格が違いすぎる人物もいるので、読み比べるのも面白いかも。 - 吉村和敏: 緑の島に吹く風~プリンスエドワード島が教えてくれたこと
カナダ東岸に浮かぶ「赤毛のアン」の故郷・世界で最も美しい島「プリンスエドワード島」。20歳の頃からこの島を撮り続けているカメラマンの著者が、写真と共に綴ったフォト・ストーリー。嗚呼、プリンスエドワード島!行きたい!! - 朝倉卓弥: 四日間の奇蹟
宝島社の第1回「このミステリーがすごい!」大賞・大賞金賞受賞作。ミステリーというより、ヒューマンファンタジーといったほうが良さそう。淡々とすすむ前半とはうってかわって、後半は一気に読めます。2005年春映画公開予定。
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